岡本比呂志 Profile

日本の教育、イノベーション、IT、ビジネス|岡本比呂志

カテゴリ : 中央情報専門学校の教育

私たち埼玉県の専門学校は、「職業教育フェア」の開催、夏休みを利用して高校生に職業の体験学習をしてもらう「わくわーく仕事塾」(文部科学省委託事業として採択)の実施など、高等学校と連携した事業に積極的に取り組んでおります。
また、4年制専門学校の卒業生に「高度専門士」と大学院入学資格が付与されるという新しい制度が発足。
これにより、4年制の専門学校は大学学部と同格になり、専門学校の「高等教育機関としての社会的地位の確立」に向けて大きく前進しました。
さらに現在、全国専修学校各種学校総連合会が当面する最重要課題として掲げている、「専門学校を学校教育法の第1条に規定する」運動を大きく巻き起こしていくことです。
これは、学校教育法上、専門学校と大学・短大など他の「1条校」との格差を是正し、同等の学校として扱い、併せて「職業教育体系の構築による複線型教育を実現する」という正に歴史的な制度改正を目指すものです。
現在、文部科学省において「検討会議」が開催され、具体的な制度設計等の審議が始まっています。
専修学校制度を残しつつ、「職業教育を目的とする新しい高等教育機関(新学校種)を創設する」方向で議論がされておりますが、関係各位の皆様には、是非とも温かいご理解と大きなご支援を賜りますようお願い申しあげます。最後に、会員校の益々のご発展と、教職員の皆様のご健勝を心より祈念申しあげ年頭のご挨拶とさせていただきます。
岡本比呂志

私は大学で教育学を専攻し、教育と人間学の面白さに目覚めて、卒業後、私立の中学校・高等学校で9年間社会科の教師をしてきました。
その間、大学院の博士課程も修了できたので、大学の教師(教授)になろうと思っていた矢先、勤めていた学校の創立者から、「応援してあげるから、自分で専門学校を経営し、将来自分の目指す大学を創設したらどうか」と言われ、人生の一大決意をし、35歳で今の専門学校を創立し、学校経営者となりました。以来20年、必死の思いで情報教育・IT教育を実践し、これまでに3000名以上の人材を世の中に送り出してきました。
- 学校法人中央情報学園理事長 岡本比呂志
中央情報専門学校

IT教育・情報教育のパイオニア

1987年の開校当時、PCがある家庭はまだまだ珍しく、インターネットも普及していませんでした。そうした環境のなか、中央情報専門学校は、IT教育・情報教育のパイオニアとして誕生しました。以来、最先端のITスキルと人間性を重視した教育を実践し、コンピュータと情報のプロフェッショナルを育成し続けています。

国際交流

中央情報専門学校は開校以来、アジア各国から多くの留学生を迎えています。高い志を持った留学生たちとともに過ごすことは、自らの視野を広げる貴重な経験となるはずです。教育を通じ、世界平和への貢献やアジアの経済関係において重要な役割を担う国際交流を実現しています。
- 学校法人中央情報学園理事長 岡本比呂志
中央情報専門学校

中央情報専門学校教育理念

建学の精神
自らの職業に夢と誇りを持ち、常に自己の知識と技術の向上に努め、広く社会に役立つことが出来る、責任感と意欲を持った職業人を育成する。

公共職業訓練を委託するにあたって

求職者の方がこれまでの経験等に加えて新たな知識・技術を短期間で身に付け、これはカリキュラムの内容はもちろんのこと、施設設備の充実、事務処理体制までを含め、「国に代わり離転職の再就職のための職業訓練及び支援事業を実施している」という意識を持つ学校等に対してのみ訓練を委託されるものです。
これまでに職業教育において当校が培ってきた「教える」ことが社会人委託訓練においても発揮されています。再就職に役立てられる能力を習得するための職業訓練を実施しています。
- 学校法人中央情報学園理事長 岡本比呂志
中央情報専門学校社会人講座・若者自立支援委託訓練

中央情報専門学校は、「21世紀の国際社会において新しい事業を創造するクリエイティブな人材の育成」ことを建学の精神とし、T教育のパイオニア(先駆者)として開校しました。
中央情報専門学校では、ヒューマンスキルを磨きつつ、さまざまな業界に対応した専門的なITスキルを習得できるよう、複数の学科を設置しています。
それぞれの学科では、皆さんが夢に向かって着実にステップアップできるよう、業務知識や専門技術を体系立てて学べるカリキュラムを編成しています。
- 学校法人中央情報学園理事長 岡本比呂志 -
岡本比呂志理事長挨拶

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