イタリア経済産業視察に参加して
・イタリアという国に対して私たち日本人が持っている一般的なイメージは、イタリア人の陽気で明るい性格、美しい自然とローマ帝国以来の世界遺産、ミラノに代表されるファッション産業と言ったところに集中しがちですが、実際のイタリアはそれほど背伸びをせずに結構マイペースで地味に生活している国かもしれないというのが全体の印象でした。
・イタリア国内には42か所がユネスコ世界遺産に登録されています。私たちが行ったローマヤシエナ、フィレンツェ、ヴェローナなど、まさに旧市街地そのものが世界遺産であり、市民は歴史的建造物と向き合ってその中で実際に生活しています。彼らにとって歴史とは決して過去の「遺産」ではなく「現実」でもあり、この様な環境こそが歴史上の大芸術家多数輩出した背景となっているのでしょう。バチカン、シエナ、ミラノのドゥオーモ(大聖堂)や旧市街地の美しさには心から感動しました。
-岡本比呂志-

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