岡本比呂志 Profile

日本の教育、イノベーション、IT、ビジネス|岡本比呂志

2014年03月

この「どうする日本の教育!」は、私、岡本比呂志が平成17年5月25日に開催された埼玉経済同友会主催の「会員懇談会」において、講演をさせていただいたときの講演要旨です。是非皆様にもご一読していただき、ご感想やご意見を頂戴できましたらありがたく存じます。

人のために何かをするということは、楽しい、嬉しい、気持ち良いということを教える必要があります。かつて一八歳になったら奉仕活動を義務付けようという主張がありましたが、まだ実現していません。私はやはり必要ではないかと思っています。一部には徴兵制までやるべきだなどと言う方もいらっしゃいますが、私はそこまではやるべきだというつもりはありません。農業をやるのも良いでしょうし、老人介護を手伝うのでも良いでしょう。街を美しくする清掃に従事するのも良いです。そのような体験が、楽しいとか、気持ち良いという体験になるのです。

学校法人 中央情報学園
中央情報専門学校
〒352-0001
埼玉県新座市東北2-33-10
TEL:048-474-6651
FAX:048-475-1814

この「どうする日本の教育!」は、私、岡本比呂志が平成17年5月25日に開催された埼玉経済同友会主催の「会員懇談会」において、講演をさせていただいたときの講演要旨です。是非皆様にもご一読していただき、ご感想やご意見を頂戴できましたらありがたく存じます。

友情、家族愛(夫婦、親子、兄弟・姉妹)、郷土愛、愛国心、人類愛は正に人間の自然な感情です。ある県立高校の先生に聞いたところ、入学式や卒業式で、日の丸を揚げられない学校がまだ半分あると言っていました。公立の学校では、イデオロギーとしてこの問題を考えている人が未だ相当数いるようです。これでは良い教育はできません。

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愛についてですが、自分を大事にしてない人が最近どうも増えているようです。自暴自棄になって、俺は死刑になって死にたいとか、極端な例ですと、自分だけでなく、他人を殺して死にたいというような極端なケースもあります。自分を大事にしないから、他人も大事にしないのです。自己愛と隣人愛、社会に対する愛は、元来切り離せないものだと思います。最近では、人のために尽くすということがあまり言われなくなってしまった、あるいは希薄になってしまったことに問題があるのではないでしょうか。

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それでは、自由と愛をどのように教えるのか。自由は、責任があって初めて自由があるということです。皆様には、釈迦に説法なのですが、学校ではバランスよく教えられていないのではないか。自由というときに、身体的自由と精神的自由があって、生命、自由、財産を守るという自然権と人格として完成した自律した精神的自由を教えることは大変難しいのですが、とても大事だと思います。

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今の教育体系では、公立では宗教を教えてはいけないことになっていますが、仏教大学だとか、キリスト教のミッションスクールなど私学では許されています。しかし、公立学校や一般の私学においても、宗教教育ということではなく、人類普遍の原理、これまで培ってきた人類の知的財産として宗教的世界観をしっかり教えるべきではないでしょうか。

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